1998年ドイツSchaumburg（Rinteln）で設立。ブランドは2006年より展開。
　Schaumburgで2006年から開始した新ブランド。2006年までにScahumburgでは、視認性のよいアビエーションウォッチを有していなかった。しかし、2006年Bunderswehr（ドイツ連邦軍）空軍(Luftwaffe）の将校Jurgen氏（ユンゲン）からの依頼により、MEISTERART MILITARICHを完成させた。このモデルはFradiの祖父が戦時中に描いていた空軍時計の設計スケッチをベースにしたものでもある。当初、プロトタイプのため5本のみが製造され、2007年から日本のみで年間100本の販売がされている。ドイツでは、兵士のプライベートウォッチとして市販はされていない。
MEISTERARTは、このようにその専門機関からの依頼による依頼実績の製品を商品化していくブランドである。ケース、文字盤、リューズ、ムーブメントにも細心の注意をはらい1本ずつ丁寧につくる。すべての裏ブタにシリアル番号が刻印される。

今後は、MEISTERART EISENBAHN (RAILWAY) を秋に発表する。

• デザイン　第二次世界大戦中の設計図をもとに現在のドイツ空軍での要望にこたえた形のデザイン。マイスターアートのマークは、3つの矢印の先を合わせた形となっており“陸”“海”“空”を示したマークとなっている。今回のデザインは、“空”。そして日常生活でも常に空を自由に飛ぶ歴史的なロマンを感じれるデザインとなっている。

実用性　装着感、存在感のバランスを考えた42mm径。リューズは標準よりも大きく手袋装着時でもリューズ操作できる設計となっており、これは日常でも使いやすさに貢献する。視認性はいうまでもなく非常によい。裏ブタからは美しいETA2824-2のムーブメントを堪能できる。

ムーブメント　すべてスイスETA、バルジュー、ユニタスを使用、今後はSHGムーブメントも搭載

実使用実績　ドイツ連邦軍兵士

WEB　MEISTERART（マイスターアート）

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