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 1981年ドイツ ビスマールでプロ潜水会社として設立。1986年よりスタッフ用の時計製造を開始。2007年よりドイツ、イタリア、日本、アメリカで本格派ダイバーズウォッチとして200セットのみ販売開始した。時計製造に関してはMEISTERARTがサポートし、機能や装着性はビスマールスタッフが完璧にサポートし完成した。(後述のEberhard氏は、ビスマール在住)
  このように“スポーツイメージ”ではなく、本格的なPRO仕様のマリンスポーツ、ダイバーズウォッチを製造すべく、プロダイバーから意見を多く取り入れ、その意見をもとにPRODIVEはデザインされ設計されてきた。ケースデザインはあくまでも伝統的なスイス、ドイツ時計のデザインを継承しながら、現代の使用環境に適応したデザインにインスパイヤーされたデザインであることが特徴。
 パーツはすべてスイスで製造され、組み立てをドイツで行うことにより、少数生産ながら一品一品の品質管理を完璧なものとしてきた。現在は使い捨て感覚のモノもあふれているが、PRODIVEは、プロの方々が少なくとも3代は継続して使用できる時計本体(計測機器)とサービスを目指している。そのため、電池交換は必ず、日本代理店で行い、時計電池、ムーブメントの保証は5年というロングライフである。
 心臓部であるムーブメント部分は、スイスETA社クオーツムーブメントを使用している。なぜクオーツか?というとプロユース用ダイバーズウォッチでは、一部を除きほとんどがねじ込み式リューズを採用している。本来、プロユース用では、このリューズのオープン回数が少ないほど海中での不具合のリスクが軽減される。
むろん、リューズのねじ込み部の故障リスクも含めてである。クオーツではリューズを開放するときは、多くとも1ヶ月に一回程度であるが、自動巻きでは、時計が止まる毎にリューズをあけてしまう。そこで今回は高性能スイス製クオーツムーブメントを採用した。
 また、一般ユーズにおいては、クオーツの“カチッカチッ”と1秒刻みに打つ秒針を好まないユーザもいる。そこで秒針は、時刻あわせのときだけを考えて装着したが、ダイヤルと同色の黒とした(シャドウハンド)。逆に重要な時針、分針はすべてがスーパルミノバでコーティングされ、かつシンプルなデザインで視認性を完璧なものとした。
ケースは、裏蓋を除き、耐スクラッチ(傷つきにくい)PVDブラック1000m耐圧、耐磁ケースを採用した。ベゼルは、ベゼル位置の視認性をより確保するため、PVDブラックベゼルながら八角形ステンレスのネジをアクセントかつ強度強化のため採用。また、Proダイバーの意見を取り入れ、20分前から目盛りを刻んでいる。
 ダイヤル目盛りは、目に優しいオレンジカラーのスーパルミノバを使用。目盛りも大きく視認性に優れる。 リューズには、“どくろ”が刻印されている。どくろというと“危険”なイメージも多いが、下記の意味がある。
海賊に代表される“海”での挑戦に対し、
 “死んでも悔いはないという覚悟で挑む”=“限界への挑戦”
を意味し、昔からの宗教的な意味合いとしては
“死からの復活”を意味し、決して死なないというお守りとしての意味があった。
これらから、PRODIVEは、リューズ(最も重要なハッチ)に“挑戦と安全”の精神にのっとり、“どくろ” が刻印されている。 BOXは、シンプルかつ軽量のブラックマットアルミ製。(どくろマーク入:パイレーツボックス)
 BOXには、時計本体、簡易説明書、電池交換回数券、保証カード、ポリウレタンバンド(バックルはフィッシュテールタイプ)、極厚レザーバンド(バックルはフィッシュテールタイプ:オレンジステッチ)が同封されている。ブレスレットはオプション (定価:21,000円)
 実践としてのプロフェッショナルによる実運用試験を2007年よりさらに強化し行ってきた。ダイバーズとしては、バルト海でロープに接続しての深度耐久試験やドイツ人PROダイバーEberhard氏による潜水試験、日本沖縄地方でのダイビングショップスタッフによる連続使用試験(2ヶ月間)、日本自衛隊員、米国NAVY兵士による連続装着試験(1年間)を同ケースで実施している(現在も継続中)。サーフィンでは、セミプロサーファー(毎週サーフィンを実施)の方に着けていただき試験を行った。これはサーフィンという波の圧力とボードからの落下による瞬間水圧の実証試験となった(千葉沖)。また、モータスポーツでの高速走行試験においては元F1パイロットの高木虎之介がFormulaテストカーに乗車し、周回テストを実施した。(コーナリングGと加速Gの関係で一部腕には未装着で実施)このように実運用に最も近い形での長時間にわたる耐久試験をPRODIVEはクリアし、さらにこの試験を継続、データを収集している。

“バルト海に潜む魔物” “Enormous creature who lurks in the Baltic Sea”
その名前の通り、実践に培われたプロスポーツ専門時計PRODIVE
その斬新なデザインと耐久性をご堪能ください。8月下旬発売。

  • デザイン 往年の秀作の面影を少しかいまみながらも全く斬新かつ挑戦的なデザインが特徴。MEISTERARTの基本デザイン技術は有名な他ドイツメーカも一目をおく。またデザイン過程でPRO選手のアドバイスを積極的に取り入れ、奇をてらうデザインではなく実運用に対応できるデザインも特徴。同時にそのデザインされた時計を実践で実証していきながら時計本体のみならずベルト等も素材から独自デザインされている。古きよきスイス/ドイツ時計と実運用としての計測機器が融合された魅力的なデザイン。
  • 実用性 重量感はあるが同時に存在感も大きい。ただし時計径は42mm前後にこだわり、PRO選手の視認性と装着時の腕に対する適度な大きさでPROの選手から多くの評価をいただく。小さくなく大きくなく腕にフィットする。また新開発自社生産の厚さ4mmを超えるアンティーク調防水カウレザーベルトは、その無骨な革の風合いとは逆に非常にやわらかでソフトに腕を包み込む。毎日タフに使っても並外れた耐久性を有する。
  • ムーブメント すべてスイスETA社製
  • 実使用実績 プロダイバー(日本、ドイツ)、自衛隊員、U.S.NAVYソルジャー、セミプロサーファー、Formulaテストコースでの装着(高木虎之介)
  • その他特徴 1000m完全防水設計、スクリュー式リューズ、ネジ込み式裏ブタ、ドーム型サファイアクリスタル、ムーブメント・プロテクション、耐磁ケース、スーパルミノバ針&インデックス逆回転防止機構付ベゼル、ヘリウム・エスケープバルブを採用。 ヘリウム エスケープ バルブ:海底探査や油田掘削などの深海作業の際、酸素とヘリウム混合の空気を使用。分子の小さいヘリウムガスは時計の中に侵入し、減圧浮上のさい時計内部の圧力が高くなる。このとき、ガラスの破損を防ぐために内圧を下げる装置がヘリウム エスケープ バルブ。一般のダイバーはヘリウム エスケープ バルブをロックしたまま使用。 マリンスポーツからレジャー、ビジネスまで違和感なく装着できる
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